乾燥しやすい津液不足タイプの症状と対策、向く食材

津液とは

津液(しんえき)は、津(陽性の水分、清んで粘り気がなく、主として、体表を潤し、体温調節に関与し、汗や尿となって体外へ排泄される)と液(陰性の水分、粘り気があり、体内をゆっくりと流れるもので、骨や髄を潤す。体表部では目、鼻、口などの粘膜や皮膚に潤いを与える)で構成される体内の水分の総称である。源は飲食物で、に入って、水様のものが分離されて作られる。

 

(中焦)、(上焦)、膀胱(下焦)と関係が深く、脾胃は、水穀から津液を分離して、脾の働きでこれを上部の肺へ送り、肺は、胃から送られた津液を全身へ布散し、腎は、全身に輸布された津液を管理して、不用のものを膀胱に貯めて尿として排泄する。

津液 - Wikipedia

 

津液不足タイプの症状

・肌が乾燥しやすい

・肌がかゆくなりやすい

・尿量が減少した

・髪がパサつく

・目のくぼみ・乾燥

・声がれがある

・便秘がある

・口や唇の渇きがある

・のどがはれやすい

・鼻が乾燥しやすい

・舌が赤くて苔がなく、乾燥しやすい

・のどカゼをひきやすい

 

概ね4つ以上あてはまれば津液不足タイプに属すると考えてよいでしょう。

 

津液不足タイプに向く食材

ゲンマイ、豆乳、キクラゲ(白)、ダイコン、トウガン、ユリ根、イチジク、カキ、スイカ、スモモ、ナシ、マツノミ、レモン、牛乳、ハチミツ、ハマグリ、アサリなど       

 

☆津液不足タイプの人の生活アドバイス

乾燥の強くなる秋から冬はとくに気をつけましょう。呼吸器系を乾燥から守るにはマスクをしたり、マフラーなどで首を保温します。また、スモモやナシなど津液を補う食材を摂りましょう。ダイコンを生食するのは効果が高いです。肌の乾燥にはゲンマイや白キクラゲを。夏場の汗のかきすぎにはレモン、あさり汁、スイカが有効です。

 

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